ユーフラテス川中流河畔のメスケネから発見された多数の粘土板文書によって、前3千年紀からメソポタミア、アナトリア、地中海を結ぶ交易の要衝として栄えた古代都市エマルの姿が明らかになりました。
今回の講演会は、この文書の専門家である池田潤氏が、2001年に現地に行かれた時の話を交えながら、エマル文書と聖書との関わりについて、特にレビ記における祭りと暦の問題を中心にお話ししてくださる予定です。どうぞ奮ってお出かけください。
聖書考古学資料館 事務局長 佐藤丈史
日時
2008年5月31日(土) 午後2時~4時
場所
お茶の水クリスチャンセンター 415号室
千代田区神田駿河台2-1 OCCビル
費用
※入場無料(席上献金あり)
講師
池田 潤先生
主催
聖書考古学資料館
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビ403号室
電話 03-3304-7788(お問い合わせ)