第13回 聖書考古学セミナー「イスラエルの王アハブと預言者エリヤ」

2005年秋には「レバノンと聖書」をテーマとしてセミナーを持ちました。2006年春には、レバノン、シリア、ヨルダンへの聖書地理研修旅行を行ないました。今回のセミナーでは、資料館の二つの大きなレプリカである「ブラックオベリスク」と「メシャ碑文(モアブ石)」との関連で、イスラエルの王アハブとその時代に遣わされた預言者エリヤについて学びます。アハブ王の宮殿があったサマリヤ発掘、アハブ王が参戦したカルカルの戦い、預言者エリヤが戦ったバアルの預言者とカナンの宗教に注目し、聖書のメッセージの重要性をごいっしょに考えて見たいと思います。

聖書考古学資料館事務局長 佐藤丈史

プログラム

第一回 9月25日(月) 午後6時半~8時半

「イスラエル王国の首都サマリヤ」
松本 任弘 氏(聖書考古学資料館理事)

第二回 10月23日(月) 午後6時半~8時半

「イスラエルの王アハブとアッシリア」
山田 重郎 氏(筑波大学助教授)

第三回 11月27日(月) 午後6時半~8時半

「バアルの預言者とエリヤ」
津村 俊夫 氏(聖書考古学資料館理事長)

会場

お茶の水クリスチャンセンター 5階 504号室

受講料

1回につき(資料代含む)
一般 1500円
会員 1000円
学生割引 800円

申込

当日会場にお越しください。

主催

聖書考古学資料館(TMBA)
千代田区神田駿河台2の1 OCCビル 403号
電話 03-3304-7788 FAX 03-3304-7730

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