第12回 聖書考古学セミナー「レバノンと聖書」

レバノンは、聖書の時代のフェニキア文明の中心地で、最近も次々と新しい発見がなされている遺跡が多くあるところです。今回は、まず、聖書の記事とフェニキアのツロ、シドン、ビブロスなどとの関係を学び、その後、日本隊のテイール(聖書のツロ)発掘の責任者でもある考古学者に、最新の情報を踏まえて、レバノンの考古学についてお話ししていただきます。スライドを用いて具体的に学ぶ、またとない機会です。お見逃しなく。

*2006年3月には、レバノン、シリア、ヨルダン、イスラエルへの聖書地理研修旅行を計画しています。

プログラム

第一回

10月24日(月) 午後6時30分~8時
「聖書とフェニキア」
講師 下村 茂 氏(聖書考古学資料館理事)

第二回

11月21日(月) 午後6時30分~8時
「レバノンの考古学 テイールの発掘から」
講師 泉 拓良 氏(京都大学大学院教授)

会場

お茶の水クリスチャンセンター 5階 504号室
千代田区神田駿河台2の1、OCCビル
電話 03-3304-7788
FAX 03-3304-7730

受講料

1回につき(資料代含む)
一般 1500円
会員 1000円
学生割引 800円

申込み

当日会場にお越しください。

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