映画「パッション」を見て、キリストの十字架上の苦しみや死と復活について、人々の関心が高まっていると言われています。聖書考古学資料館では、「聖書時代の埋葬について」と言う特別展示会の開催に先立って、聖書の世界の「埋葬習慣」についての連続セミナーを計画しました。
古代のカナンやエジプトの例をもとに、聖書の教える死生観について、最近、資料館に与えられた考古学資料などを用いながらともに学びたいと思います。
聖書考古学資料館事務局
プログラム
第一回
2004年9月29日(月) 午後6時30分~8時
「エリコ周辺の墓の構造と遺物」
講師 松本任弘氏(聖書宣教会教師)
第二回
2004年10月25日(月) 午後6時30分~8時
「カナンの埋葬儀礼」
講師 津村俊夫氏(聖書宣教会教師)
第三回
2004年11月22日(月) 午後6時30分~8時
「古代エジプトの死生観」
講師 鞭木由行氏(生田丘の上キリスト教会牧師)
主催
聖書考古学資料館
会場
お茶の水クリスチャンセンター 504号室
(JRお茶の水駅下車 駿河台下方向に徒歩1分)
参加費(資料代含む)
一般 1500円
会員 1000円
学生 800円
問い合わせ先
電話 03-3304-7788
聖書考古学資料館