ご挨拶
地中海世界の主要都市アレキサンドリア。モーセとイスラエルの民が試練の旅をしたシナイ半島。ガリラヤの地にある族長や預言者や主イエスを偲ぶ遺蹟。シャロンの野を経てエルサレムへ。旧市街、ダビデの町、最近重要な発見のあった遺丘を訪ねます。聖書の地を行き巡る旅にぜひご参加ください。
第8回 聖書地理研修旅行担当理事
下村 茂
日程
2010年3月16日(火)~3月29日(月) 14日間
旅程
16日 | 成田空港 12:50発 ロンドン経由カイロ空港へ(カイロ泊) |
17日 | エジプト考古学博物館、ピラミッドとスフィンクス等(アレキサンドリア泊) |
18日 | 国立博物館、ボンペイの柱、カイトベイ要塞跡、アレキサンドリア図書館など。(カイロ・空港近郊泊) |
19日 | シナイ半島へ。アイン・ムーサ、ワデイ・フィランなど。(サンタカテリーナ泊) |
20日 | 早朝シナイ山頂へ。サンタカテリーナ修道院見学。陸路国境を越えてイスラエルへ。(アラド泊) |
21日 | マサダ要塞跡、クムランの遺跡など。ヨルダン渓谷を北上。ベテシャン。(ガリラヤ湖畔泊) |
22日 | ゴラン高原を経由してダンの遺跡、ハツオル、カペナウム会堂跡など。アルベル山よりガリラヤ湖を展望。(ガリラヤ湖畔泊) |
23日 | テイベリアから船でゲノサレへ。ナザレ受胎告知教会、メギド遺跡など。カルメル山よりエズレエル平野を展望。(ハイファ泊) |
24日 | テル・ドル、カイザリアの遺跡(導水橋、十字軍時代の要塞跡、半円形劇場など)、ゲゼルを経てエルサレムへ。(エルサレム泊) |
25日 | イスラエル博物館(写本館、第二神殿模型)、バイブルランド博物館など。南の壁考古学公園、嘆きの壁、西の壁トンネル、ヴィア・ドロローサ、聖墳墓教会、カルド通りなど。(エルサレム泊) |
26日 | ダビデの町(G地区、ウオーレンの竪穴、ギホンの泉、シロアムの池)、展望山、オリーブ山。ヘロデイオン、ベツレヘム(状況により不可の場合あり)。(エルサレム泊) |
27日 | 443号線を経由してシャアライムの遺跡、エラの谷、ラキシュの遺跡、ガテの遺跡(Tel-Safit)など。(エルサレム泊) |
28日 | 早朝、ロンドンを経由して成田空港へ。(機内泊) |
29日 | 到着後、入国・通関して解散。 |
募集人数と旅行代金
20名~24名 | 375,000円 |
25名~29名 | 359,000円 |
(一人部屋追加料金、燃油追加運賃、その他の個人的費用は含みません)
参加者は、事前学習会に参加されることが望ましいです。詳しくは、聖書考古学資料館事務局へお問い合わせください(03-3304-7788)。旅行社はこの地方の経験が豊富な「株式会社 テマサトラベル」に依頼しております。
お問い合わせ
聖書考古学資料館
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビル 403号室
電話:03-3304-7788(佐藤丈史)
FAX:03-3304-7730