秋の聖書考古学セミナーは、古代ペルシャの歴史と文化、初期グノーシス思想などの研究で世界的な学者であるエドウィン・ヤマウチ先生(オハイオ州マイアミ大学歴史学名誉教授)が来日されて、第一回目を担当されます。
あと二回は、新しく始まった「聖書の世界の文字展」に因んだセミナーで、楔形文字とアルファベット文字が聖書の理解にどのように役立つのか、それらの文字が聖書の歴史にどのように関わっているのかについて、実習も兼ねて学びます。
聖書考古学資料館(OCC403号室)に展示されている資料の背景的情報をスライドによって具体的に学ぶことのできるまたとない貴重な機会です。どうぞ奮ってご参加下さい。
記
日時
第1回 2008年10月16日(木)午後7時~8時30分
「古代ペルシャと聖書」エドウィン・ヤマウチ氏(マイアミ大学名誉教授)
※この回のみ会場が「OCC 8Fチャペル」になります。
第2回 2008年11月10日(月)午後6時半~8時半
「メソポタミアの楔形文字の世界」(楔形文字の実習あり)
依田泉氏(常磐大学国際学部教授)
第3回 2008年12月15日(月)午後6時半~8時半
「聖書とアルファベット」
竹内茂夫氏(京都産業大学文化部准教授)
場所
OCC504号室
受講料
一回につき(資料代を含む)
一般 1500円
会員 1000円
学生割引 800円
申込
当日会場にお越しください。
聖書考古学資料館